新鮮で安心な卵を求めるあなたに

私たちの卵は、鶏たちの健康と幸せを第一に考えた環境で育まれています。近所のお米をメインに、土着菌を用いた自家発酵飼料や季節ごとの旬の野菜を与え、自然に近い生活を提供しています。放鳥場には果物の木や虫が生息する土があり、鶏たちは自由に歩き回り、餌を探す喜びを味わっています。毎日のおやつには地元の野菜や果物を使用し、四季折々の栄養をしっかりと届けます。このような愛情たっぷりの環境で生まれた卵は、濃厚な味わいと高い鮮度が特徴です。健康で安心な卵を求める方に、自信を持ってお届けします。

北海道伊達市南黄金町

南黄金町は、まさに農村らしい風景が広がる場所です。田んぼや野菜畑、牧場などが点在し、農家の方々や会社員を引退された方々が、ゆったりとした時間を過ごしています。

私たちは、にわとりを飼うためにこの地に引っ越してきましたが、周囲の方々には本当に良くしていただいています。引っ越してきた土地はかつて田んぼとして使われていた場所でしたが、鶏舎を建てたいと相談すると、大型トラクターで整地を手伝ってくださいました。また、畑の植え替え時期には「出荷できない野菜だけど、にわとりに食べさせて」と、大量の野菜をいただくこともありました。

そんな中、十分なお返しができていない現状が心苦しいほど、多くの助けをいただいています。にわとりたちと共にこの地で成長し、いつか恩返しができる日を迎えたいと願いながら暮らしています。

たまご直送

幸せなにわとりが美味しい卵を産むのはなぜ?

幸せなにわとりが美味しい卵を産む理由は、鶏の健康状態や生活環境が卵の品質に直接影響を与えるためです。

放し飼いや平飼いで自然に近い生活を送ると、ストレスが軽減され、にわとりの健康が保たれます。その結果、殻がしっかりして黄身が濃厚な卵が産まれます。

にわとりがストレスを感じると、ホルモンバランスが乱れ、免疫力が低下します。この状態では、卵の栄養価や味に影響が出る可能性があります。

果樹の実や虫を探す自由がある環境では、にわとりが自然の餌を摂取でき、それが卵の味や栄養価に反映されます。

土を掘ったり、虫を探したりする行動は、にわとりの本能を満たし、精神的な安定をもたらします。この安心感が卵の品質に良い影響を与えると考えられています。

北海道産の名古屋コーチンを!

Itoh Daisuke

伊藤 大介

高専,工業系大学を卒業し素形材メーカーに就職。
就職中ににわとりが飼える家を購入し、名古屋コーチン5羽を飼育(2015年)アローカナの種卵を導入し自家孵化(2019年)羽数が増えてきてにわとりに関わる時間を増やすために早朝の仕事に転職(2021年)さらに羽数が増えたためにわとり畑として独立(2023年)

今後はにわとり達の運動場におやつとなる果樹系の木を植えたり、魚、肉等のおかずを充実させていきたいと思っています。
主食の発酵飼料だけでも栄養バランスは問題ないのですが、その中に大きい肉を見つけるとおっかけっこが始まるくらいにわとり達は肉も魚も好きなので、普段の暮らしに喜びがあるようにしてあげたいと思っています。

名古屋コーチンの卵

濃厚な旨味と深いコクがあり、滑らかで粘度が高く卵かけご飯に適しています。ゆで卵にすると普通の卵より弾力があり、噛み応えがあります。
アローカナの卵

アローカナの卵は、殻が青色をした珍しい卵です。黄身が大きく濃厚で、コクのある味わいが特徴。クセが少なく料理やスイーツにも最適。